[Java] [Tomcat]

Tomcat 5のインストール

さて、Tomcatも5がリリースされてしばらく経ちました。インストールしてみましたので、そのメモです。

はじめに

Tomcat 5は、J2EEのなかでServlet2.2/JSP2.0などに対応したあれやこれやです。

インストール

解凍するだけです。とりあえずLinuxでは /usr/local/jakarta/tomcat などの場所に置くようにします。 /usr/java/tomcat などでもいいです。

環境変数

rootでその場に解凍したらTomcat 4と同じ環境変数も設定しましょう。CATALINA_HOMEとCATALINA_BASEです。とりあえず別々の場所を指定しておくようにしておく方がなにかと便利なので別々にします。PATHにもCATALINA_HOME/bin を追加します。

動作用スペースの用意

CATALINA_HOMEから、confをCATALINA_BASEの位置にコピーします。logs, work, temp の3つのディレクトリもCATALINA_BASE内に作っておきます。BASE側に最低限必要なのはそれだけです。必要なら webapps もコピーします。

これで基本的なインストールはおしまいです。細かい設定はあとでします。

メモ: これだけではJSPがうまくコンパイルされないこともあるようなので、その場合はcommon server shared の3つのディレクトリもコピーしてみます。原因はわかりません。

起動と終了

startup.sh で起動します。 shutdown.sh で停止します。起動したときに8080ポートにHTTPでアクセスできれば成功です。

設定

設定するためには、一度停止しておきます。

設定ファイルを直接触ってもいいのですが、Tomcat 4.1の頃から充実している管理ツールも使ってみることにしましょう。

conf/の設定ファイルをいくつか設定します。tomcat-users.xml ファイルに管理者を追加するだけです。adminグループになるようにしてください。

Tomcatを起動して、http://localhost:8080/admin/ などを開くと、管理画面にログインできます。あとは増やしたり減らしたりします。

安全にする その1

shutdown を他の人ができないように、shutdown のパスワード的なものを変更しておくのがいいです。 /conf/server.xml に次のようなところがあります。

<Server port="8005" shutdown="SHUTDOWN" debug="0">

SHUTDOWNが、シャットダウン用のパスワードになります。同じportとshutdownを持つ他のTomcatのコマンドで別のユーザが間違ってシャットダウンできなくするために、ランダムなものに変えてしまいましょう。

管理画面に外部からアクセスできないようにします。バーチャルサーバを作り、新しく作った方をデフォルトサーバにします。別のPCから管理していてlocalhost名でアクセスできないとかしないときは、ローカルからアクセスできるバーチャルサーバを作って、Tomcatを一度停止します。conf/Catalina/localhost/admin.xml を、そのとなりの仮想サーバの名のディレクトリに移動させます。manager.xml は、両方に置いておくと、バーチャルサーバ単位で別々に動いてくれます。

[しいしせねっと]